2021 小夏の蕾採取
TAMURA KAJUEN 近森です。
小夏の収穫が終わって少し期間が経つと小夏の樹に蕾が芽生え始めます。
文旦農家とっては大切な時期の始まりです。
土佐文旦は自身の花粉では受粉できない為、小夏やはっさくといった柑橘類の花粉を交配させる必要があります。
その為、当園では小夏の花粉を使用しています。
葯(花粉の入った袋)を取り出すのに最適な大きさになった蕾を一つ一つ
スタッフ全員でハウスの中で根気よく、黙々と採っていきます。
正直、わたしはとっても苦手な作業ですが、花粉がないと何も始まらない為、
音楽を聴きながら頑張っっています^ ^笑
採った蕾↑
スタッフ松岡くんは黙々とする作業が得意のようです。
引き続き頑張ります(^ ^)
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